いくつになっても尽きない「毛穴」の悩み… 気になる『毛穴』を深堀り!

いくつになっても尽きない「毛穴」の悩み…気になる『毛穴』を深堀り!

10~20代は “詰まり・黒ずみ” が悩みの中心だったのが、いつの間にか毛穴トラブルが複雑化!?なんて方も多いのでは?

『毛穴』トラブルを大きく分けると「皮脂分泌過剰タイプ」「乾燥タイプ」「ゆるみタイプ」ですが、いくつものタイプが複雑にかけ合わさってしまうと、年齢肌の毛穴悩みが生まれてしまいます。

特に顔の「毛穴」は健康状態やスキンケアによっても悪目立ちしてしまうことがあります。
「毛穴」のことを再確認してみましょう!

*:乾燥、ハリ、ツヤのなさ

「毛穴」って?

毛穴は表皮の一部です。
毛の周りを表皮が取り囲んで毛包を形成しており、皮脂を分泌する皮脂腺があります。
皮脂を分泌することで肌のうるおいを保ち、水分量を調節する役割を果たしています。

毛穴の構造

「毛穴」の疑問???

Q1.「毛穴」は減らすことはできる?

生まれた時から数が決まっています。
「なくす」ではなく、「目立たなくする」に意識チェンジを!

Q2. 毛穴にできる「角栓」は必要なもの?

雑菌やウイルスなどの侵入を防いでくれる「肌を守るためのもの」で角栓が毛穴の中にあるのは体の生理現象。
健康な肌であれば、角栓は少しずつ作られてターンオーバーとともに自然と排出されます。

毛穴目立ちの原因
3大「毛穴」トラブル

皮脂分泌過剰タイプ

余分な皮脂に古い角質が混ざり、角栓となって毛穴を膨らませてしまうタイプ。
角栓の表面が酸化すると黒ずみに。鼻周辺に多くみられます。

乾燥タイプ

季節や環境の影響で誰でもなり得る、乾燥によってキメが乱れてしまうタイプ。
毛穴のまわりが委縮すると、毛穴が凹み、その窪みの影が毛穴目立ちに。

ゆるみタイプ

加齢により肌の弾力が低下し、毛穴が下に細長く(涙の形)変形してしまうタイプ。
頬の内側やほうれい線まわりに多く見られます。

3つのタイプが混在している場合も…。

毛穴を気にする女性のイメージ

必要不可欠な「毛穴」との付き合い方

毛穴の数を変えたり、なくしたりすることはできませんが、ケアによって目立たなくすることはできます。
毛穴の大掃除をしようとして、根こそぎ角栓を除去すると、外的刺激から肌を守ろうとして皮脂を過剰に分泌してしまいますので注意が必要です。

「毛穴がなくなればいいのに…」と思うことがあるかもしれませんが、毛穴には皮膚を保護し、体温調整をするなどの重要な機能が備わっています。
毛穴悩みに応じた適切なスキンケアや生活習慣を見直すなど、毛穴が目立たないなめらかな肌を目指したいものです。

「毛穴」トラブル別ケア

皮脂分泌過剰タイプ

脂質や糖質の取りすぎに気をつけ、脂質の代謝をUPさせるビタミンB2やB6、ビタミンCなどの摂取を心がけましょう。
角栓はむりやり取り除こうとせず、正しい洗顔や角質ケアアイテムでお手入れを。

乾燥タイプ

洗顔後の保湿をしっかり行いましょう。特に水分を挟み込み、角層を保護してくれる「セラミド」配合コスメ、うるおい補給できるシートマスクでの集中ケアがおすすめ。

ゆるみタイプ

真皮内のコラーゲンやエラスチンが衰えている状態なのでエイジングケアを意識しましょう。
肌ダメージを与える紫外線の対策やビタミンC・レチノールなどが配合されたコスメがおすすめ。

*:年齢に合わせたケア

毛穴を気にする女性のイメージ

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皮脂分泌過剰タイプには…

不要な角質のみを絡めとる角質ケアジェル
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乾燥タイプには…

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ゆるみタイプには…

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*1:アスコルビン酸(整肌成分)
*2:角層まで